現在、渋谷・東急本店横 Bunkamuraザ・ミュージアムで開催中のフェルメールからのラブレター展に行ってきた。以前から一度見てみたかったヨハネス・フェルメールの「手紙を読む青衣の女」、「手紙を書く女と召使い」、「手紙を書く女」の3点。オランダは17世紀のヨーロッパで最も識字率が高く、手紙のやり取りが急速に増えた地域だったそうです。画家は手紙によってもたらされる人の感情の動きを探求したとのこと。手紙は紙が高価なため封筒は使わず一枚の紙を三つ折りにして封蝋で閉じられていたとのこと。そんなことも勉強になり、たまにはこのようなところに行くのもよかなと。
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